犬という天才セラピストから教えられること
我が家の犬は今、9歳。
チワワとしてはシニアの年齢ということになるそうですが、
どうも信じられないくらい元気です(笑)
それにしても、犬って良いですね。
なにがって?
やっぱり、
底なしの愛情表現
でしょう。
仕事で疲れ果てて帰ってくると、ワー!♪と喜んでくれ、
朝起きるとシッポ振って嬉しそうに迎えてくれ、
何もしないでいるときも、ソーと足元に寄ってきてくれる。
こんな素直な愛情表現には、理屈無しで癒やされるものがあります。
天才セラピストですね(笑)
人間も素直に気持ちを表現できるともっと楽なのに、
と思ったりもします。
でもですね
改めて考えてみると、
こんな犬の愛情表現も、
普通に日常生活を送っている中では、なぜか
当たりまえ
に感じていることに気づかされます。
基本的に人間より、犬のほうが寿命は短いですね。
私が中学生のころ飼ってた犬ももうとっくに亡くなっているわけで。
…今思えば、
もっと大切に、愛情を持って接していればよかったなあ
もっと出来ることがあったかもしれないなあ…
と思い返します。
人間、当たり前に感じていることの中に、
なくしてはじめて気づく大切なもの
が埋もれているのかもしれません。
今、こうして毎日生きていられること
私達を信じて来てくださっているお一人お一人のお客様
家族
いろいろな方々に・・・
もっと
素直に感謝と愛情を伝えているだろうか?
いや〜、出来てないなあ・・・。
犬に教えられている気がします。
あなたの大切な人に、今、愛情を伝えて下さいね
と。
ちなみに、
今日は毎年恒例の「ライオンカット」に。
犬的に嬉しいのか迷惑なのか、
本人は黙して語りませんが(笑)
今年も元気に暑い夏を乗り切ってほしいものです。