男子たるもの、家にあっては「妻の家事見習い」くらいでうまくいく
私は脱サラ後、奥さんと腰痛専門の整体院を営んでいます。
今年の９月に開業してマル７年になりますが・・・
開業から今日まで、嬉しいときも、辛い時も、いろいろありましたが、すぎてしまえば早いものです。
それにしてもですね。
うちの奥さんは副院長として、
ものすごい頑張ってくれてる
んです。
うちのお客さまなら、もう
そうそう！
と同意してくださると思いますが、
一言で言うと
人柄
ですね。
だから、沢山のお客さまのファンも多いんです。
・・・つい先日、本ブログにて、私のプロフィールを書きました。
どうもですね…
私のプロフィールだから私中心に書かざるをえない。
そして、プロフィールに関して、いろいろお褒めの言葉を頂きました。
でもですね。実際は、
９９・９９９９９９％
が奥様のおかげ
のこり
０．００００００1%
が私のおかげ（笑）
まあ、その奥様の
良い所を活かしているのが私
と、いえなくもない。
いやきっとそうにちがいない（笑）
・・・それはさておき
私の実感として、
夫婦起業は、お互いの個性や長所を活かしたり、短所を補い合ったりできるところがいいところ。
と思います。
でもですね
実際上、大変なこともやっぱり多い。
数ある大変な中の１つは、ズバリ
家事負担
これですね。
だいたい毎日、朝８時に整体院に到着、夜２１時すぎに帰宅、が基本パターン。
それから食事、洗い物、子どもの世話…。
適当に手を抜ければ良いんでしょうが、女性はついつい頑張ってしまうものですね。
うちの奥さんも人一倍生真面目な性格のため、完璧にこなそうとするから…。
就寝は午前０時をとっくにまわって…というサイクル。大変ですね。
家事って、大変ですよね。
今年の年始１月２日から、奥さんと娘、両方とも風邪でダウンしたんです。
もうね、
朝飯、昼飯、晩飯、作っては皿洗って、
落ち着く間もなく洗濯物しかけて、
食事の材料買い出しして、
洗濯物干し終わると同時に次の食事作って…
もうエンドレスやん、これ。
実感しましたね。ご家庭で頑張る女性の皆さんの苦労の一端を。
だからですね。私はあえて言いたい。
世の中で気張っている既婚男性の諸兄、
家の中までカッコつけるの、
もうあきらめましょう（笑）
特に、夫婦で起業している夫にとって、家事も役割の１つと思います。
「めし、ふろ、ねる」
昭和時代の男の名言（？）はもう通用しません。たぶん。
・・・私も昭和の人間なんで、こういう節はあるんですが…
奥さん大事にしないと、そのうち
垂直落下式バックドロップ
で一撃KO喰らいますよ。
こんなかんじでしょうか（笑）
怖いですね。ガクブルです（笑）
だからというわけではないんですが。
私は開業以来、毎週末は「手作りカレー」を作っています。
こんな感じです。
え？
美味そうじゃない？
はい。男の素人料理ですのでご容赦を…。
私がカレーを作る理由は２つ。
①家事負担の軽減
②娘に父親の手作り料理を食べさせたいから
です。
カレー、便利でいいですよ。
３人家族くらいだと、一度作っとくと、３～４日は温め直すだけで食事準備できますから。
まあ娘からは、「毎日カレーばかり！」とクレームも出ますが、まあご愛嬌（笑）
父親の手作り料理は、家族とのコミュニケーションにもなり、
長い目で見ると子どもにも良い影響がきっとあります。
仕事面でも、整体院のニュースレターや、Facebookなどでも度々ご紹介してまして、お客さまとのコニュニケーションにもなっています。
やっぱりね。
男は家の中では奥さんの下について、家事見習いくらいでいるのが
いい塩梅
と、私は思っています。
