娘の言葉に夫婦で涙

f:id:kin73:20180727184556p:plain

本日で、娘の中学校での剣道の試合が終わりました。
 
結果はほろ苦いものでしたが、頑張りに感動させてもらいました。
 
 
 
 
うちの娘が剣道を初めたのは小学1年生。
 
私が無理やり入門させたんですが、
 
小学3年生くらいまでは毎回「今日こそ辞める」が口癖で。
 
 
 
その後、
 
学校のお友達が何人か一緒に稽古するようになり、
 
だんだん剣道することが日常の恒例なっていきました。
 
 
 
やっぱりお友達の存在って大きいですよね。心から感謝しています。
 
 
 
 
剣道に
 
交剣知愛
 
という言葉があります。
 
 
剣道を通じて互いに理解しあい人間的な向上をはかる、ということらしいんですが…
 
 
 
私自身も、
 
娘とも、娘の友達の子たちとも、ずっと何年も一緒に稽古してきましたから、
 
 
 
何ていうか、
 
 
 
相手は中学生なんですが、彼ら彼女らは、
 
 
まさに「剣友」という気持ちが大きいんですよね。
 
 
 
そんな連中の、真剣勝負を見れたこの2日間は夢を見ているように幸せでした。
 
 
 
 
通常、平日で仕事している時間なんですが、
 
無理を聞いてくださり、予約の時間をずらしてくださったお客様が何人もいて…
 
お客さまがた、皆さんにも心から感謝しています。
 
また明日から仕事もバリバリ張り切って恩返ししていきますね。
 
 
 
 
それにしても、
 
 
小学生時代は「秒殺負け」
 
 
 
 
代名詞
 
 
 
 
だったわが娘が、
 
 
最後は中学の県大会レベルでも戦える
 
 
ところまで育ってくれました。
 
 
 
お世話になりました各先生方に、心から感謝しています。
 
 
 
そして、
どんなに負けようと、弱かろうと、
 
 
 
 
いつも明るく稽古し通した「心」
 
 
 
 
それが娘の持ち味だと思いますし、
 
 
 
「強いなあ」
 
 
 
と思います。
 
 
 
私も負けられんね(笑)
 
 
 
 
 
 
娘は今後、来年の入試に向けてエネルギーをシフトしてきたいそうで。
 
 
 
剣道も中学で区切りをつけ、別な道に挑戦する決心をしているようですし、
 
道場で親子のガチンコ勝負をすることは、もうなくなるでしょう・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
寂しい(泣)
 
 
 
 
 
 
 
 
まあ、今後も卒業までは太らない程度に稽古は続けるそうですし(笑)
 
私自身も、娘が卒業まで残された時間を、大いに楽しみたいと思います。
 
 
最後に、大会が終わって、
 
 
 
「楽しかったよ」
 
 
 
という娘の言葉が聞けたことに、今日は夫婦で涙。
 
 
こちらこそ、「ありがとう」といいたいですね。
 
 
なんか今日は感傷的だなあ(笑)