PTA会長日記⑥ 会議に、単なる人数合わせのため出席するほど暇じゃない。出るなら本気で。
10月に鹿児島に行きます。
PTA九州ブロックの研究大会参加のためです。
この大会の正式名称は、
「第63回日本PTA九州ブロック研究大会鹿児島大会」
と言うそうです。
舌を噛みそうですね(笑)
参加者総数7,000人を超える規模の大きな大会ですし、
主催者側の皆さんも、大会準備にさぞ骨を折っておられることでしょう。
感謝してます。
こういう大きな大会は、同じ時間帯に、いくつかの会場に別れてテーマごとの会議、発表が行われるのが常ですね。
今回は、7つの会場に分かれて、各テーマごとに討議が行われるようです。
私も、PTA会長最後の年だし、執行部メンバーや、子ども達のために、
良いものは学んでしっかり持ち帰り活かしたいと考えています。
だがしかし
参加要請の文章をよく読むと、
大分県からの参加者は、◯◯分科会に出るように
と通達が。
要するに、興味があり学びたいテーマを選べず、あらかじめどの会場に◯人、と動員数が決まってるとのこと。
へー。
ちなみに、辞書によると、
動員とは
1 軍隊を平時の編制から戦時の編制に切り替えること。また、そのため兵士を召集すること。「動員されて戦地に赴く」
2 戦争遂行のために、国内の資源・工場・人員などを政府の管理下におくこと。「学徒動員」
3 ある目的のために、多くの人や物を集めること。「観客を動員する」
要するに、会場を埋める人数合わせ要員ですな。
まあ、主催者の立場に立てば、各会場まんべんなく埋めたいのは良くわかります。
しかしながら、
本当に内容のある会議というのは、
意義のある意見交換が行われ、
次に活かせる行動項目として整理され、
参加者が各学校に持ち帰り、
子ども達の学校生活が少しでも良くなる。
…これが実現できるかどうかだと思います。
まあ、私も貴重な時間を2日も割くわけで、
お地蔵さんのようにただ座りにいくつもりはない
ですよ。
自分なりに問題意識のあるテーマいついて学んで来るつもり
なので、私は、
私の出たいテーマの討議に参加させてもらう。
めんどくさいやつですね(笑)
まあでも、
行く以上は本気なんで。
誰にも文句は言わせないぜ。