なぜ、男は得意料理を一つ身につけるべきなのか?夫婦起業の実話
私たち夫婦は、腰痛専門の整体院を開業して7年目。
夫婦で仕事していると、やっぱり問題になるのは家事ですね。
やっぱり毎日のことですから、大変です。
夫婦起業では、できる限り、夫も家事参加することをお薦めします。
理由は下記リンクをご参照下さい
↓
料理も大事です。
時間をかけず、美味しく、しかも楽しんで出来ることを。
ということで、
以前から、整体院のニュースレターや、フェイスブックでご紹介していた、
院長カレー
割とご興味を持っていただいている方もいらっしゃるようでしたので、本日はブログにて、作成過程もご紹介してみようと思います。
院長カレーレシピ&作成法
まずは、私のカレーコンセプトですが…
こったスパイスなど使わず、市販のカレールーでいかに美味しくつくるかを追求する
ずばりこれです。
簡単に。
これが続けるコツですね。
材料
トマト
ニンジン
玉ねぎ
にんにく
鷹の爪
ひき肉
油
カレールー
…普通ですね(笑)
まあ、こんな感じです。
多少、その日の気分で野菜や肉の量が変動します。
適当(笑)
カレールーは、2種類のハーフにすると、旨味が増す感じがします。
今回は、ゴールデンカレー辛口、バーモントカレー辛口
通常、玉ねぎは3タマ使いますが、今回は大ぶりなため2つ。
油にこだわりは、全くありません(笑)
とりあえず手元にあるオリーブオイルを使用します。
もも肉は900グラム。
ひき肉は合い挽き。
鶏、牛、豚の揃い踏みです。
肉食べてるなー
という実感
が、なぜか得られます。
とりあえず皮むき
適当な大きさに切っていきます。
まあ、こんな感じに。
続いて、トマトをカットしていきますよ。
こんな感じに切ったら、
中のタネ?を取ってグラスに集めます。
100%トマトジュースをその場でいただきます。爽やかな酸味。けっこう美味い。
玉ねぎです。ジャンジャン刻みます。
こんな感じに。
にんにくもカットしていきます(皮はしっかり取ります)
こんな感じ。画像はないですが、鷹の爪の種もキレイに取り除きます。
下ごしらえはここまで。一気にやってしまえば速いものです。
だいたい私でも20分くらいですか
あくまで
男の時短料理
時間かけない方法を追求します。
よって、圧力鍋を使用。もうかれこれ20年近くの相棒です。
気持ちいいくらい、一気に短時間で出来上がります。
蛇足ですが、お米も炊けたり、煮物、炒めものなんでもこなせるいぶし銀。そんな奴。
では、オリーブオイルを引きます
まずは景気よく、強火で行きます。
油が温まってきた頃合いを見て、鷹の爪投入。
ほどなくすると、ぷくぷく気泡が。
即座に、にんにくを投入。油に香りづけします。
火加減は中火くらい?で様子をみながら
いい感じにこんがりしてきました。焦がさないように注意ですね。
ここで、鷹の爪さんにはお役御免でご退場いただきます。お疲れ様でした。
さあ、じゃんじゃん行きますよ。玉ねぎ投入です。
オイルを馴染ませたら、強火でひたすら混ぜながら炒めます。
ずいぶん色がついてきましたね。いい感じです。
ここでトマトを投入。やはり強火で一気に攻めます。
まあ、こんな感じになるまで約3〜5分くらい。
え?適当ですか。まあ、だいたいで良いです。(笑)
ここで、ひき肉、鶏むね肉、ニンジンの順番に火を通しつつ投入。
さあ、ここからは煮込んで行くだけですね。
ちなみに、BGMはお約束の『日本印度化計画(筋肉少女帯)』をヘビロテで。
さあ、これからカレーを食べるんだ!
という意気込みが高まります(笑)
・・・ということで、待つこと数分。
圧力鍋のおかげであっという間です。
男の時短料理の必需品ですね。
ルーを混ぜやすくするため、具はいったん鍋から出しておきます。
ひと手間ですが、結果的に速い。
さあ、ルーを投入していきましょう
香りが飛んでしまわないよう、ガスの火は消しておきます。
いよいよ大詰めですね。
いい感じにルーが溶けて来ました。
お湯を足して、いい感じにとろみがつくところまでかき混ぜます。
お好みで、この段階でガラムマサラなどふって、香り付けしても良いでしょう。
では、具を鍋にもどして、弱火で火を通します。
お疲れ様でした!出来上がりです。
それにしても、いい香りです。
彩りはまあ、アレですが、男の手料理ということでお許しを。
味は・・・今回も最高です(自画自賛)
奥さん、娘にも好評でした。
一安心ですね。
まとめ
ということで、
私は7年間、ほぼ毎週末こうやってカレーをつくり続けているのであります。
まあ、楽しみながらできるなら、カレーでなくてもなんでも良いんですが。
家族が喜んでくれるとやっぱり嬉しものです。
実は、カレー以外にも「週末餃子祭り」と称して手作り餃子の日もあるので、そのうちご紹介したいと思います。
家事も夫婦起業の重要案件
仕事も家庭も、お互いできるだけ楽しめることを、それぞれが見つけるのがコツですね。