「 ヘルニア」と「脊柱菅狭窄症」で歩くことが苦痛の腰痛でも、フルマラソンを目指せる

f:id:kin73:20180804152533j:plain

 
私は奥さんと別府市で腰痛専門の整体院をやっています。
 
 
今日も朝からいろんな方が来院されていますが、
 
その中で、今日で3回目の施術の方がいました。
 
 
 
長年の腰痛で、はじめて来院された際は、腰が曲がった状態。
 
背中を伸ばした状態で立っていられないんですね。
 
 
 
聞けば、
 
20年以上前に病院でヘルニアと診断され
 
数年前に脊柱管狭窄症も発症した
 
とのこと。
 
※素人の方向けに、ものすごく簡単に一言で言えば「背骨の変形」ですね。
 
 
 
ただ、
 
もともと体を動かすのが好きで、スポーツも万能で鳴らしたとのこと。
 
 
 
「せめて10分間、ゆっくりでもジョギングできるようになれれば…」
 
 
と当初はおっしゃっていました。
 
 
 
 
今日、3回目の施術の前に状況をうかがったところ、
 
 
「痛みはもうほとんど気にならない」
 
 
「ときどき思い出したようにシビレが出るけど、すぐに消えるようになった」
 
 
「最初は歩くこと自体が苦痛だったんですが…」
 
 
「魔法でもかけられたのか(笑)」
 
 
とのこと。
 
 
 
 
これは特別な事例ではありません。
 
 
もともと我々人間の身体には復元力が備わっています。
 
要するに自然に治ろうとする力
 
自然治癒力ですね。
 
その自然治癒力が働きやすい状況にしてあげればいいんです。
 
 
 
本来の「体に整える」こと、それが「整体」です。
 
 
手技療法家の腕の見せ所でもありますし、仕事のやり甲斐でもあります。
 
 
 
さて、
 
この方とは、今日の3回目の施術で集中的なケアは一区切りつけて、
 
 
今後に向けて新たな目標設定をしました。
 
 
それは、
 
 
2年後にフルマラソンに出場すること
 
 
 
大分県で毎年行われている「別府・大分毎日マラソン(通称別大マラソン)」出場にむけて、しっかりサポートしていきます。
 
頑張りましょう。応援しています。