娘の夏休みの宿題から、成功者の行動パターンを学んだ話
やろうと思うけど、なかなか重い腰が上がらない・・・
やろうと思うけど、なかなかその気になれない・・・
といったこと、よくありませんか?
私はよくあります(笑)
そういう時に、
とりあえず、すぐできる小さなことからやってみる
これは重要ですね。
人間は、
やる気になったから動くのではなく、
動くからやる気が出る。
ということが脳科学的に証明されてますね。
でもですね・・・
いろいろやったけど、振り返って見れば、ただ右往左往しただけで、結局なにも形にできてない
ということに陥る。
これもよくあるケースですね。
なぜでしょう?
それは、
明確なゴールのイメージを描いてないから
とりあえず電車のきっぷを買い、とりあえず乗り込むのもあり。
だけど、
一旦、行き先を決めた上できっぷを買い、目的地行きの電車に乗る。
すると、
ああ、これで良かった
とか、
ああ、こっちじゃなかった
と気づくのも早く、軌道修正も速い。
まとめると、
とりあえず動き出す…△(☓ではない)
目的地を決めて、とりあえず動き出す…◯
ということになりますね。
どこに行き着きたいのか、速く決めて、さっさと動く。
違うと思ったらすばやく軌道修正する。
世の成功者たちの勝ちパターンですね。
さて、それに関連して、わが娘のことなんですが、
今朝早くから、夏休みの宿題の一つ「雑巾づくり」をしていまして。
これ、絵柄とか、デザインが自由らしく、工夫している子ほど、高評価を得られるとのこと。
で、
「どんなの作るの?」と聞いたら、
「たまたま買ってもらった布がピンクだから、この図柄なら早くできて楽だし、それらしく見えると思う」
と。
で、
出来上がりがこれ
完成イメージがこれ
言葉通り、
あっという間に作りあげて、さっさと好きなことを始めてました・・・。
そうです。ゴールのイメージをはっきり決めているから迷いがない。
こういうところが、わが子ながら油断ならんやつです(笑)
私が中学生の頃、夏休みの課題でなにか作るなんてときは、
とりあえず作りはじめて、それからあれこれ迷っていたタイプなので・・・
今朝は娘によい勉強させてもらいました(汗)