高校球児の熱い夏を支える幸せ〜整体師という仕事のやりがい〜

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高校野球

 

3年生にとっては、最後の大会が迫ってきました。

 

昨夜、最後の施術は別府市外から来院されている子で、

 

高校3年生の野球少年でした。

 

 

今月の初めに来院した際は、強い腰の痛みを訴えていました。

 

責任感の強い子で、

 

チームのために、試合や練習に集中したい。

 

そのために、痛みを軽減したい、とのこと。

 

県下の強豪校なんですが、

 

聞けば、ピッチャーとしても、バッターとしても活躍している中心選手。

 

 

いわゆる

 

 

 

2刀流 

 

 

 

ですね。

 

 

初回の施術の後、痛みがずいぶん取れ、

 

2回目の施術でほぼ痛み無し。

 

その後、先週末の試合で、5回を投げて痛みはまったくなかったとのこと。

 

試合後に少し違和感があるということだったので、

昨日は仕上げとして全身の調整をしました。

 

ないがいいたいかというと・・・

 

昨日の記事でも、書いたんですが、

 

 

kin73.hatenablog.com

 

 

やっぱりこの仕事、

 

 

 

 

ものすごいやりがい

 

 

 

 

を感じるんですよね。

 

 

 

私自身も、

 

26年前は高校球児として、最後の夏の大会に向け、ひたすら練習に励んでいました。

 

毎日、汗と泥にまみれてグラウンドを走り回ってましたし、

 

甲子園で勝利を上げた時のために、夜、練習後に真っ暗なグラウンドで校歌の練習。

 

帰宅後は即、泥のように眠りという生活

 

 

 

 

正直いって、私の高校生活

 

 

 

 

 

 

 

野球以外の記憶が、ほぼない(笑)

 

 

 

 

 

味も素っ気もない高校時代の記憶ですが、

 

 

まあ、それでも良い思い出ですね。

 

 

だからでしょう、

 

 

真っ黒に日焼けした球児の施術をしていると、

 

 

なんだか、こう、

 

 

気持ちが熱くなる

 

 

んですよね。

 

 

当初は付き添いで一緒に来ていたお母さんも、

今は同時に施術を受けられてるんですが

 

そのお母さんが、帰り際に

 

 

「試合、応援して下さいね~!

 

 

と。

 

 

子を思う親心にホッコリしますね。

 

 

いよいよ大会の組み合わせも決まり本番直前。

 

全身全霊で戦ってほしいと思います。